
①「屋久島deep 森林浴へ、ようこそ」
どこからか森の間を通り抜ける風の音
木漏れ日から溢れる光のオーロラダンス
躍動とやさしさが織りなされる小川のせせらぎ
絨毯のように広がる苔と土のにおい
屋久島の深い自然の中で、思考や感情から解放される、豊かな時間。
ゆっくり深い呼吸。
五感を通して「今ここに在る」ことにフォーカスしてあなたの中にある自然体のバランスを取り戻していく。
自然と一体になりながら、わたしたちは元来「自然の一部」であったことを思い出していく。
わたし達が本来持っていながら、
十分に発揮できていない感覚や才能を解き放ち、
眠っていた可能性を其々の中に見つけていこう。
そんな唯一無二のinner journeyへ。
②五感を開く
わたしたちの五感を司る
視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚
普段はおざなりになりがちな
これらの感覚ひとつひとつに
まずは丁寧にフォーカスし開いていきます。
ガイドの導きで自分の身体(五感)を通し、今まで気づかなかった森の世界を味わっていきます。それはマインドフルネスというより身体性にフォーカスした「ボディフルネス」。(米国森林セラピー&日本森林セラピーのメソッドを混ぜてオリジナルワークをニーズに合わせて毎回準備していきます)
また、「今ここ」の自分の感覚を広げることで、自然と自分に向き合う時間にもなります。


③「Liminal World (あわいの世界)」
五感を開き、今いるいつもの場所(tamed world)から
超自然の世界(wild world)の間にゆっくりとお連れしていきます。
この境界に在るあわい(間)(liminal world)の空間としての森の中で、数時間時間を過ごしていきます。
森の中で大切にしていることは
①スローダウン:ゆっくり歩き過ごすことで人間の時間軸ではなく、自然軸の時空間を体験します。
②考えるより感じる:植物の名前分類など知識や解説から完全に離れ、自分の感覚を信じて感じていきます。
③ボディフルネス:マインドというよりも、自分の身体に意識しながら五感使っていきます。
④今、ここに在る:過ぎ去った過去でもなく、まだ見ぬ未来でもなく、今あるこの瞬間に五感を通してフォーカスしていきます。
④「日常に織り込んでいく」
五感や感覚が開くと自然のリズムとのシンクロ(同調)が始まり、視野が広くなり、視座が変わることで、いつもと違う感覚や気づきがやってくるかもしれません。もちろん、心身共にストレスからも解放されていきます。
その奥の深い静寂の中で、お互いを必要とし、何一つ無駄なものはないことを体現している森の中で、私たちの分離の世界(自分の中の分離、自分と他者の分離、自分と自然の分離)に気づき、再びそれらを繋ぎ直すプロセスが始まります。
最後まで完璧ではないわたしたち、「できない」がある自分も認めて受け入れるからこそ、日常の中でも調和の世界の延長の現実が生まれて行きます。
この感覚をさまざまな形で味わったのち、
ゆっくりと体験や気づきを振り返りつつ日常の世界に織り込んで行きます。
