カレイドフォレスト株式会社を2024年設立、代表取締役就任。
関西大学法学部卒、在学中交換留学生としてハワイ大学マノア校に1年間在籍。
ピッツバーグ大学院(開発学)、ジョンズホプキンス大学院(公衆衛生学)に留学。
1998年より国際保健分野の専門家として、米国大手コンサルティング会社、国際・国内NGO、コンサルティング会社に所属し、アフリカやアジア諸国で国際協力事業に従事。2009年からJICA(国際協力機構)プロジェクトリーダーとして、ケニア共和国の保健省の地域保健政策を策定。同時に、ケニア在職中に結婚、出産、子育てを経験し、娘は2歳までケニアで育つ。
2020年春、屋久島に子供たちと共に移住。これまで国際保健分野における「人々の健康」というフォーカスから、屋久島の大自然における人間の暮らしにおいて「自然と健康」をテーマに、森林セラピーや様々な自然環境活動を組み合わせたオリジナルなdeep森林浴プログラムをスタートさせた。
その後、森林セラピーソサエティ公認の森林セラピーガイド®そして森林セラピスト®を取得。また日本人では初めてとなる米国自然森林セラピーガイド・プログラム (Association of Nature and Forest Therapy Guides and Programs)公認ガイド資格を取得し、続いてANFTトレーナーとして世界中で活躍できるガイド育成をする立場としても、屋久島内外でこれまでにないような森林ウェルネスプログラムを提供している(日・英語)。
地域貢献として、屋久島町教育委員会の「ESDグローバルアドバイザー」の委嘱を受けて、屋久島型ESD(持続発展教育)やSDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、小中学校での授業や教員研修を担当している。また、夫が院長を務める屋久島尾之間診療所の理事として経営をサポートし日々の診療を支えている。屋久島の「自然」への畏敬を日々感じながら、「森林」「教育」「経営」という3つの軸をもって屋久島での暮らしを楽しんでいる。
【関連資格】
- 米国 自然森林セラピー協会 森林セラピーガイド・講師 Association of Nature and Forest Therapy Guides and Programs: ANFT)
- 日本 NPO森林セラピーソサエティ 森林セラピスト®
- 自然&森林国際医学会(International Society of Nature and Forest Medicine INFOM)森林セラピー/森林浴インストラクター
- 元JICA専門家/国際協力コンサルタント(国際保健、人材育成)
- 屋久島町教育委員会 ESD(持続発展教育)グローバルアドバイザー
- 全米ヨガアライアンス認定200時間(ヨガインストラクター)取得
- Wilderness Advanced First Aid: WAFA
【学歴】
関西大学(法学部国際法)卒業
米国ピッツバーグ大学院(社会経済開発学)修士号取得
米国ジョンズホプキンス大学院(公衆衛生学)修士号取得